日時:2016年11月8日(火)14:10-17:00
場所:都立神代高等学校(全日制)
内容:授業見学、研究協議
授業名:「ドリトルを用いたネットワーク通信」
科目:情報の科学
授業者:山本 博之 先生

神代高校にて、教育用プログラミング言語ドリトルを用いたネットワークプログラミングの授業を見学した。授業ではタートルオブジェクトの位置情報を、受信側、送信側に分かれてプログラミングし、通信が行われていることを学習していた。一方向からのデータ送信ができたあとは、それぞれのプログラムをペア(またグループ)で教え合い、相互に送受信できるプログラムに改良させていた。2人以上を基本とした実習で、お互いに教え合う形式のアクティブラーニングとなっていた。4人での相互通信に挑戦するグループも見られ、発展的な学習が促される授業であった。研究協議会では、大学関係者、企業関係者、高校教員といったさまざまな立場から、情報入試や、プログラミング教育についての活発な意見が交わされた。

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1.授業スライド.pdf
2.授業概要資料.pdf
3.授業プリント.pdf
4.配付用課題プログラム(ドリトル).zip

2016.11.8 神代高校授業見学会 報告