日時:2015年8月3日(月)~8月5日(水)
場所:東京大学駒場キャンパス情報教育棟A
内容:
・8月3日「プログラミング体験に適した処理系とその特徴」
・8月4日「情報教育と情報モラル教育」
・8月5日「プログラミング教育の考え方: データ構造・計算量」
講師:久野靖先生(筑波大学教授、東京大学非常勤講師)ほか

東京大学駒場キャンパスにて「東大情報教育研修会」を開催した。初日は「プログラミング体験に適した処理系とその特徴」という内容で、ビジュアル的に操作できるビスケットや、日本語でプログラミングできるドリトルなどが紹介された。二日目は「情報教育と情報モラル教育」。最近のトレンドである情報入試の内容、アクティブラーニングの話、情報科で行われている情報モラルの実践事例等が報告された。三日目は「プログラミング教育の考え方: データ構造・計算量」という内容で、Rubyを使ったプログラミング実習を行った。計算、分岐、ループ、配列、ソートのアルゴリズム、計算量、再帰呼び出しなど、プログラミングの基本から難しい内容までを一気に体験した1日だった。

当日のスライド・資料データ等←会員限定となります
1.(講習1)プログラミング体験に適した処理系とその特徴.pdf
2.(講習2)情報教育と情報モラル教育.pdf
3.(講習3)プログラミング教育の考え方データ構造・計算量.pdf

2015.8.3~5 東大研修会 報告