日時:2017/1/20(金)13:20~16:30(受付12:50~)
場所:青山学院大学相模原キャンパス
内容:
1.学生によるプログラミング作品発表の見学
2.参加者による情報交換

青山学院大学社会情報学部で行われている2年次以上選択科目「オブジェクト指向プログラミング」を見学した。この授業では、プログラミングの知識や技術を身に付けるだけでなく、主体的に学ぶ姿勢を身につけることを目的としている。見学した授業では、プログラムとNanoBoardAG(センサーボード)を連携させた作品を学生同士で発表していた。7割の学生が文系とのことだったが、多くの学生がオブジェクト指向を意識したプログラムを作成しており、作品自体のレベルはとても高かった。見学後の意見交換会では伊藤一成先生より、高校での授業に協力できるという提案があり、プログラミング教育における高大連携について期待できる研修会となった。

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1.NanoBoardAGでProcessing入門
2.伊藤一成, 吉田葵, 安彦智史, 竹中章勝, 中鉢直宏: 過去体験を重視した横断型プログラミング授業の設計と評価, 情報処理学会研究報告 コンピュータと教育 2016-CE-134, 13, pp.1-13
3.NanoBoardAGforProcessing

2017.01.20 青山学院大学でのプログラミング授業見学会